福島県会津若松市にある東山温泉(ひがしやまおんせん)の『くつろぎ宿 新滝』を日帰り利用した。
新滝は、渓流沿いの露天風呂をはじめ、すべての浴槽で源泉掛け流しを楽しめる宿である。本記事では、浴場の特徴や入浴した感想、姉妹館・千代滝との湯めぐりについて紹介する。
東山温泉全体の散策記事については、以下を参照のこと。
施設情報 #
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | くつろぎ宿 新滝 |
| 所在地 | 福島県会津若松市東山町湯本川向222 |
| 泉質 | ナトリウム―塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉 |
| 浴槽 | 内湯複数、露天風呂複数 |
| 公式サイト | http://www.shintaki.kutsurogijuku.jp/ |
浴場と温泉の特徴 #

新滝の浴槽はすべて源泉掛け流しである。私が利用した千年の湯の露天風呂は渓流沿いに造られており、川のせせらぎを聞きながらゆったりと湯に浸かることができる。視界いっぱいに広がる木々と渓流の景色が心地よく、東山温泉の自然を間近に感じられる浴場だった。
一方、この露天風呂にはシャワーやカラン、シャンプーなどのアメニティは設置されていない。体を洗う場合は館内の別の大浴場を利用する必要がある。
なお、新滝の日帰り入浴については、公式サイト内で案内が分かれている。「日帰り入浴のご案内」のページがある一方で、「日帰り入浴営業終了」とする案内も掲載されており、現時点では実施状況を確認できなかった。利用を検討する場合は、事前に宿へ問い合わせることをおすすめする。
湯めぐり体験 #
宿泊した千代滝では、姉妹館である新滝の温泉も自由に利用できた。
千代滝から新滝までは徒歩数分。浴衣姿のまま温泉街を歩いて湯めぐりを楽しめる。高台に建つ千代滝から坂道や階段を下っていくと、渓流沿いに建つ新滝へとたどり着く。同じ東山温泉でありながら景色や雰囲気は大きく異なり、歩いて移動するだけでも温泉街の魅力を感じられた。
高台から城下町を見渡す千代滝と、渓流のせせらぎに包まれた新滝。趣の異なる二つの湯を一度の宿泊で楽しめるのは、くつろぎ宿ならではの魅力である。
まとめ #
新滝の千年の湯は、渓流のせせらぎを聞きながら源泉掛け流しの湯を楽しめる、自然に囲まれた露天風呂が魅力だった。東山温泉の豊かな自然を感じながら、静かに湯浴みを楽しみたい人におすすめである。