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神馬の湯 レビュー|深湯と景観が楽しめる三重県桑名市の温浴施設

神馬の湯 レビュー|深湯と景観が楽しめる三重県桑名市の温浴施設

·1466 文字·3 分

三重県桑名市にある日帰り温泉施設・『神馬の湯』(しんめのゆ)を訪問した。神馬の湯は高台に位置し、露天エリアから田園風景を望める景観の良さが特徴の施設である。浴場は炭酸泉や壺湯など設備が充実しており、水深110 cmの立湯のような深い浴槽も印象的だった。

泉質はアルカリ性単純泉で、わずかなぬめりを感じる程度の穏やかな湯。利用客はサウナ目的の若い層も多く、全体としては温泉そのものを楽しむというより、景観やサウナ、設備を含めた入浴体験を楽しむタイプの温浴施設である。神馬の湯の体験詳細を記す。

なお、同じ三重県にある『おふろcafé あげき温泉』も訪問しており、訪問記事はこちらから。

施設情報
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項目 内容
施設名 神馬の湯
所在地 三重県桑名市多度町小山字西天王平2160
料金 平日:980円、土日祝:1,200円
泉質 アルカリ性単純泉
営業時間 平日:9:00~23:00、土日祝:7:00~24:00
公式サイト https://shinmenoyu.jp/

浴場と温泉の特徴
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暖簾

浴槽は炭酸泉、電気風呂、壺湯など種類が多く、設備面は充実している。湯はわずかにぬるっとした感触があり、温泉らしさも感じられる。なかでも特徴的なのが水深110 cmの深い浴槽で、実質的には立湯のような造り。肩までしっかり浸かることができ、深湯から周囲の景色を眺めるのがこの施設の一つの楽しみ方だろう。

利用客は比較的若い層が多く、特にサウナ目的と思われる来館者が目立った。活気があるとも言えるが、温泉に静かに浸かりたい人にとってはやや落ち着かない印象を受けるかもしれない。近年のサウナ人気を反映した施設、という側面が強いように感じた。

温泉分析表

神馬の湯の泉質はアルカリ性単純泉で、色は若干の濁り湯である。館内に掲示されていた温泉分析表を見ると、pHは8.4で、弱アルカリ性といったところ。源泉温度は25.8℃と低めである。源泉名は「多度温泉 みそぎの湯」とあるが、多度温泉を名乗らないのは、近くに『ホテル多度温泉』という施設があるからだろう。なお、ホテル多度温泉はゴルフリゾートホテルであり、日帰り利用は出来ないため、来訪はしていない。

館内施設
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館内はモダンで清潔感があり、全体的にお洒落な雰囲気。いわゆる最近のスパ施設らしいデザインで、従来型の温泉施設とは少し趣が異なる。休憩所や食事処などは完備している。

サウナ飯
食事メニュー

私は時間の都合から食事処は利用しなかったが、利用するとしたらサ飯(サウナ飯)のメニューが良さそうだなと感じた。他のメニューも美味しそうだが、どれも2,000円近い値段をしていた。

バス停

敷地内にはバス停も設置されており、公共交通機関でのアクセスにも配慮されているようだ。路線バスなのか送迎バスなのかは不明だが、車以外でも訪問できる可能性があるのは興味深い。

コーヒー牛乳

湯上り後には恒例の瓶入りコーヒー牛乳を頂いた。こちらでは大内山酪農大内山コーヒーが売られていた。大内山酪農は三重県の地場メーカーであり、こうした地場メーカーの瓶入り牛乳が飲めるのはありがたい。

まとめ
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神馬の湯は、温泉の泉質そのものを楽しむというより、景観や設備を含めた入浴体験を楽しむタイプの施設だと感じた。高台からの景色や深さ110cmの立湯など、入浴そのものを楽しめる工夫が多く、設備面の満足度は高い。

一方で、サウナ利用の若い客も多く、時間帯によってはやや賑やかな印象も受けた。静かに温泉を楽しみたい人には少し落ち着かないかもしれない。

サウナや設備を含めた温浴施設として楽しみたい人には、十分満足できる施設だろう。

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